ツーリングで使いたいおすすめインカム

デイトナ(Daytona)DT-E1

デイトナはバイクグッズの大手で、質が高く機能的な製品をたくさん送り出しています。
インカムについても、いくつものモデルを販売していてどれも使いやすいです。
このDT-E1は気軽に購入できる価格帯となっていますので、初めてインカムを使う方にもおすすめです。

同時通話できる最大台数は4台ですので、仲間内のグループツーリングにぴったりです。
通信距離は平常時で800メートルとなっていて、4台くらいのグループであれば問題のないスペックを持っています。
音質もかなり良く、風切り音や外の騒音があるとしてもはっきりとお互いの声を聴き分けることができるでしょう。

また操作もしやすく、機能をすぐに使いこなせるようになるはずです。
防塵・防水力ですが、IP67レベルという高い水準ですので、たいていの走行シーンであれば全く問題がありません。
充電はUSB-Cで行うことができ、最大で12時間以上の通話が可能となっています。

MIDLAND(ミッドランド)BTX1 PRO S

ミッドランドというブランドはイタリアの音響メーカーで、信頼と実績のある会社です。
バイク用インカムの世界でもファンが多く、日本はもちろんのこと世界中のライダーから支持されています。

やはり音響機器メーカーだけあって、音質の良さには目を見張るものがあります。
外部からの騒音がある状態でもクリアな音声を聴くことができますので、ツーリング中の会話もスムーズにできるはずです。
こうした質の高さが、バイク用インカムのまさに定番ブランドと呼ばれる理由でしょう。
この製品は同時通話台数が4台となっていて、友だち同士でバイクツーリングに行くのに最適です。

一回の充電で最大20時間も通話できる省エネ設計となっていますので、走行中にバッテリー切れを起こして使えなくなる事態を心配しなくて済みます。
通信距離は800メートルありますので、通常の使用では問題ないでしょう。
IPX6レベルの防水性があり、インカム通話だけでなくFMラジオを聞くこともできます。

SYGN HOUSE(サインハウス)B+COM ONE

国内ブランドとして、インカムで人気が高いサインハウスの製品です。
なんと言っても、このモデルの特徴はJBLスピーカーを採用していることにあります。
音のクリアさやすべての音域での忠実な再現性というのは、一度使い始めたらやめられないほどです。
仲間との通話はもちろんのこと、音楽を聴くのにも最高です。

同時通話台数は6台となっていて、通信距離は1.4kmまで可能です。
一充電当たりの通話時間は最大14時間ですので、長距離ツーリングでも問題ありません。
IP67レベルの防水性を持っていますし、高機能モデルが欲しいという方は文句のない製品ですのでおすすめです。