雨の日でも大丈夫なお勧めレインウェア

雨の日

遠出をするときには必ず携帯していきましょう

バイクでのツーリングをするときに必ず持って行きたい7つ道具というものがあるのですが、そのうちの一つとして挙げられるのが「レインウェア」です。

常に体が外気にさらされる構造のバイクでは、急な雨が降った場合の対処方法として自分の身に雨風をしのげるものを身にまとう他にはありません。

教習所でのバイク教習中にも雨具を着用して行ったことがあるという経験がある方もいることと思いますが、卒業時に最初に購入するアクセサリーとしてヘルメットやグローブと一緒に準備しておきたいアイテムです。

レインウェアはバイクショップだけでなく、ホームセンターや一般の雑貨屋などでも多く販売されているのを見かけます。

バイクの他にアウトドアの趣味を持っているという人なら、わざわざバイク用に購入をしなくてももうハイキング用などとして持っているということもあるかもしれません。

ですがそうした一般向けのレインウェアというのはバイクのように強い風雨にさらされながら移動をするということを想定していませんので、それを着てバイクに乗るとバタバタと大きくはためいたり、必要な動きがとりづらかったりすることもあります。

できたらバイク用レインウェアはバイクショップなどで専用品として販売されるものを選ぶようにするのをおすすめします。

高ければよいというわけではない

バイク用レインウェアといっても販売されているものは非常にたくさんの種類があります。

中にはヤマハやホンダといったバイクメーカーが専用のウェアとして販売されているものもあり、そうしたレインウェアはかなり優秀な性能を持っています。

ただ購入をするときに注意をしてもらいたいのが、レインウェア選びは「機能性」と「携帯性」の両方で選んでもらいたいということです。

高価なレインウェアは防水性などを高める都合により、ウェアが全体的に厚手になってしまい持ち運ぶためには大きめのバッグがないといけないということがあります。

安いレインウェアは丸めるとシートの脇にちょっとつけるだけでよいくらいに小さくなるので、携帯性に非常に優れているということもあったりします。

何を重視するかということにもよりますが、お住まいの地域やツーリングでの利用頻度を考えて携帯性と機能性のバランスを考えて選んでください。