梅雨に入る前にワイパーはチェックしておこう

梅雨はワイパーが活躍する季節

6月に入ると、雨の多い梅雨の季節がやってきます。
バイクを雨の日に乗るのは大変ですが、車なら雨でも快適なので便利です。
ただ、梅雨が来る前に確認しておくと良いこととして、ワイパーの点検があります。

ワイパーといえば知らない人はいないと思いますが、車のフロントガラスに当たる雨を左右に払ってくれて、視界を保ってくれるパーツのことです。
ワイパーは何気なく使っていて、メンテナンスなどもあまり気にしていない人が多いかもしれません。

ただ、ワイパーはフロントガラスに当たる部分がゴムでできていて、何度もワイパーを使ったり外気にさらされたりすることで劣化します。
これをそのままにしておくと、フロントガラスを痛めたり、ワイパーの本体部分が悪くなったりしてしまう可能性もあります。
そのため、可能なら傷む前に早めに交換して、良い状態を保つことが大切です。

私も日頃からワイパーの点検はするようにしていますが、梅雨の時期は特に気をつけています。
梅雨は雨が長く続くことも多く、ワイパーによくお世話になる時期です。
ワイパーは縁の下の力持ちのような存在で、目立ちはしないものの重要なパーツです。
しっかり気をつけておきましょう。

ワイパーを交換するタイミングを知っておくと便利

ワイパーが劣化したら、交換が必要になります。
悪くなってから交換するのも良いですが、できれば交換するべきタイミングを知っておき、早めに替えるほうが良いです。

ワイパーの状態が悪くなってくると、引きずるような音がするようになります。
この音が鳴るようになったら交換の時期です。
なるべく早めに取り替えましょう。

私はこの状態のまま放置していたらワイパーの調子がおかしくなってしまい、修理費用がかかり後悔したことがあります。
友達からも「もっと早く交換すれば、こんなことにならなかったのに」と言われたので、それからはワイパーには気をつけるようになりました。
こうしたことにならないよう、ぜひ注意してください。

ワイパーの交換は、自分でもできる

ワイパーを交換するときは、カー用品店などに行って作業してもらうのが一般的です。
ただ、実は作業的には簡単な部類に入るため、自分でやってしまうのも良いでしょう。
「あまり難しいことはできない」という人も、ワイパーの交換でしたらやってみると意外とできるはずです。

やり方としてはまず、交換するワイパーのゴムをカー用品店などで購入します。
次に古いワイパーのゴムを外し、買っておいた新しいゴムを取り付けます。
これで作業は完了です。

以上のようにとても手軽にでき、店舗でお願いするより安く抑えられます。
私はバイクが専門で車のことは詳しくないのにできるため、梅雨の時期の前になるべくやっておくことをおすすめします。